「Cursor や Cline を使っての開発って、実際どんな感じなの？」――エンジニア界隈では近年、AIアシスタント搭載のコードエディタや統合開発環境（IDE）が注目を集めています。特に Cursor と Cline は、プログラミング作業を効率化するさまざまな機能を備え、多くの開発者から「使いやすい」「革新的だ」との声が続々とあがっているツールです。
本記事では、そんな Cursor や Cline に関するエンジニア・開発者のツイートをピックアップしながら、実際の使用感や便利な使い方を分かりやすく紹介していきます。
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Clineとはという方はこちら
エンジニアから見たClineとは
エンジニアたちの生の声から見るツールの実力
AIアシスタント搭載のコードエディタ「Cursor」や、ヘッドレスなコーディングエージェント「Cline」が開発者の間で話題を呼んでいます。この記事では、それらの使い勝手や導入メリットを語るエンジニア・開発者のツイートをピックアップしつつ、実際にどんな場面で役立つのかを読み解いていきます。初心者の方からスキルアップを目指す方まで、SNSに投稿された生の声とともに、それぞれのツールがもたらす新たな可能性に迫ります。
CursorとCline：AIコーディングの魅力をツイートで読み解く
まず多くの開発者が「CursorはCopilotの延長線上にあるが、アシスタント精度が高く、対話型でコードを整理できる点が便利」と指摘しています。コミット前の軽微な修正からファイル間の関連付けまで、初心者にも使いやすいとの声が目立ちました。一方、Clineはヘッドレスでコード実行やログ収集をAIが自動化し、人間が最小限の指示を与えるだけで膨大な修正を一気に片付けられる、と評判です。 ただし、Clineが持つ強力な実行権限にはセキュリティ上の懸念もあり、あらかじめ許可リストを設定するなど運用ルールを整える必要があるとの意見が散見されました。
いずれのツールもAIのコーディング精度や拡張思考が大きく向上しており、試行錯誤のプロセスを短縮化できる点が大きな魅力。最終的には「どちらが自分の開発スタイルに合うか」を見極めるため、実際に触ってみるのが最適です。SNSの生の声を手がかりに、CursorとClineがもたらす新たな開発体験をぜひ体感してみてはいかがでしょうか。
Clineの応用設定
.cursorrules、.clinerulesの設定について
企画して実行してもらうにはどうするか
Cline の Plan -> Act という流れ、普通の流れだがこれがとても革命的だと思ってる。Plan で色々確認して、Act で流していく。いきなり Act に行くより効率がいい。
— V (@voluntas) February 28, 2025
Plan & Act Modes: A Guide to Effective AI Development | Cline https://t.co/T1vTaomYAp
デバッグ方法の改善
昨日気づいたかなりバグ解消Tipsだが、Chrome拡張機能のConsole.logにGeminiが搭載されている。それでエラーがどこで起こっているか、解消方法を教えてくれる。その内容をコピってClineかCursorに渡すと高確率で解消できる。人間が本格調査するのはAIでバグ解消されなかった時により近づけた。 pic.twitter.com/5nYE1m8Y2b
— 遠藤巧巳 – AIエージェント受託開発 (@ai_agent_dev) January 11, 2025
Roo CodeとCline比較、他サービスとの比較とは
Roo CodeとClineは、いずれもヘッドレスな「コーディングエージェント」系ツールですが、細部に大きな差があります。まずユーザー数はClineが多く、企業化された体制で開発が進められているため、エンタープライズ向け機能（MCPマーケットプレイス）や安定性を重視。
一方、Roo Codeは個人レベルの実験的改良が積極的に行われており、機能数が多く、高度な設定項目やテストコードが盛り込まれた“コックピット感”が特徴です。 Clineではgit worktreeを使った「巻き戻し用」内部リポジトリを作り、簡潔なUIに仕上げているのに対して、RooはShadowCheckpointとLocalCheckpointなど複数の方式を選べるなど自由度が高め。
コードの更新戦略としてClineはSEARCH/REPLACE中心、Rooには行単位のunidiffオプションも実装されています。両者に共通するのは、開発速度重視で日々活発にアップデートが行われている点と、日本国内で注目度が高い点。基本的にはClineが業務用途での安定利用を視野に入れ、Rooは実験機能を試してみたいエンジニア向けという印象です。用途に合った選択が望ましいでしょう。
Clineを開発以外にも活用するケース
